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I-O DATA 外付HDD HDEL-UTシリーズ分解

 

I-O DATA 外付HDD HDEL-UTシリーズを分解してみた。

ネットで情報を探してもこのタイプの開け方が見つからない。
マイナスドライバーで開けようとしたけれど、なかなか開かない。


この辺から開きそうだけどいまいち開け方がわからない。


そんなわけで結局、最初の写真の隙間から力ずくで開けました(;・∀・)




中の基板はこんなでした。


無理やり開けたのでツメ(画像の下のほう)の部分が・・・

 


別の角度から。

キレイに分解するのは難しそう・・・

HD-GDU3D分解

「DRAMキャッシュ搭載の高速ハードディスク」BUFFALO の外付USB-HDD、HD-GDU3Dシリーズを分解してみました。
正確には分解しようとしていたら、手が滑って床に落っことしたら分解されちゃいました(;’∀’)

たぶん背面のネジを全部外して後ろ側の隙間にマイナスドライバーを入れて、スライドさせれば開くと思います。

 


中のHDDは東芝製、DT01ACA300 でした。(3TBモデルの場合)

 

 

kobo glo の内蔵メモリを2GBから32GBに増量

kobo glo で新しくダウンロードした本がエラーで開けない現象が起きました。
カードスロットの microSD カードをPCでフォーマットしてもエラーがでてフォーマットが完了できない状態でした。
そんなわけでカードスロットの microSDカードの故障のようです。
単純にカードスロットの microSDカードを新しいやつに入れ替えれば良いんですが、
どうせなら内蔵されている 2GB の microSDカードを大容量の32GBに交換してみました。

分解するので失敗して故障しても自己責任です(;´・ω・)

 

用意するもの

  • 小さめのマイナスドライバー2本。
    あるいはマイナスドライバーと爪楊枝でもいいかも。
  • microSDカード
    私が購入したのは Team  Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ (32GB)
    kobo の動作が少しでも速くなればと思い、最大読み込み速度:80MB/s の高速なものにしてみました。
  • DD for Windows
    microSDカードの中身を丸々コピーできるソフト。
  • MiniTool Partition Wizard
    パーティションを操作できるソフト。

 

分解前に念のため電源をOFF。

 


kobo glo 上部の電源スイッチ付近に小さめのマイナスドライバーをさしこんでグリグリやるとカバーが開くのですが、隙間が狭いようで入りづらいです。
kobo glo の両脇を片手で強めに握ってカバーを歪ませて(?)、利き手でマイナスドライバーをさすと開けやすいかもしれません。
まずはマイナスドライバーを1本ささったら、カバーが閉まらないようにさしたままおさえます。
2本目のマイナスドライバーを1本目のマイナスドライバーで開けた隙間にさしこんで、
テコの原理で前後にグリグリやって隙間を広げていきます。

 


上部を開けたら今度は両脇を上から少しづつ開けていきます。

 


最後に下の部分を開けます。

 


溝みたいな部分があったので、そこをマイナスドライバーでグリグリやってたらカバーの一部が欠けてしまいました(-_-;)
溝にひっかければ開けやすいかなとか思って・・・

 


カバーが外せました。

 


赤で囲ったところに microSDカードが入っているので取り外します。
上の写真の状態だと、左にスライドさせるだけで簡単に外れます。

kobo から取り外した microSDカードを PC のカードリーダに入れます。
microSDカードを直接読めない場合は microSD を SD に変換するアダプタで変換します。

kobo から取り外した microSDカードの中身をそっくりそのままコピーする必要があるので、
DD for Windows をダウンロードします。


ダウンロードしたら、DD for Windows を解凍します。

 


解凍後
、DDWin.exe を右クリックして、「管理者として実行」を選びます。

 


「ファイルを選択」をクリックします。

 


kobo内蔵のmicroSDカードのイメージをPCに保存するので、
適当な場所にファイル名の欄に「kobo-image」などの名前を付けて「開く」をクリック。
(ドキュメントに保存して進行していきます。)

 


「読込」をクリックするとPCに kobo のイメージが保存されます。
完了したら、PCのカードリーダ から microSDカードを取り出し、新しい microSDカードをに差しかえます。

 


新しい microSDカードに kobo のイメージを書き込むので、「書込」をクリック。

書込が終わっても32GBは使えません。
(元の2GBのmicroSDの丸々コピーしたものなので、2GBしか使えない。)
そこで MiniTool Partition Wizard を使って、32GB使えるようにします。

MiniTool Partition Wizard をHPからダウンロードしてインストールします。

 


インストール後、MiniTool Partition Wizard を起動すると ↑ の画面がでるので、
「Launch Application」をクリックします。
すると ↓ のようなパーティションが操作できるメニューがでます。


① の「KOBOeReader」 を右クリックして、② 「Move/Resize」をクリックします。

 


「Size And Location」の項目の 赤で囲った辺りにマウスを移動させて、
ドラッグして一番右までもっていきます。

 


「OK」をクリックします。

 


「Apply」をクリックします。

 


確認メッセージがでるので、「Yes」をクリック。

完了後、32GBの microSDカードを kobo にさして、カバーを元に戻すと完成。
microSDカードを交換したおかげか、以前よりもサクサク動くようになりました。