月別アーカイブ: 2017年1月

見た目は腕時計なのに歩数、睡眠時間を自動で記録してくれる活動量計 Withings Activité Steel

Withings Activité Steel を買った経緯

Withings Activité Steel という見た目はアナログの腕時計で、歩数、睡眠時間を記録してくれる活動量計を購入しました。
以前は Jawbone UP という活動量計を使っていたのですが、2年弱で壊れてしまったので代わりのものを探していました。
そこで UP の後継の UP2 を買ったのですが不良品でした。
UP2 を返品してもう一個買ったら、また不良品で返品・・・まぁ UP 関連は不良品が多いのは amazon のレビューとか見て分かってはいたんだけど、4千円以下で買えたので。
2個とも最初からバッテリが充電できず、起動もしませんでした。
おそらく何ヵ月も充電されなかったために、バッテリが放電しきってしまったのでしょう。

実は Withings Activité Steel にするか、無難に Fitbit とかの一般的な製品にしようかと迷いました。
Fitbit の製品を買うとすると金額、機能、デザインから選んでいくと Alta とか chargeHR2 あたりを考えました。
しかし、一般的な活動量計やFitbit の製品はバッテリ搭載のものしかなく、UP2 のバッテリの不良が頭をよぎる。
それと UP を使っていて意外と面倒くさいのが充電で、1週間に一度は充電が必要でした。
あと、Withings Activité Steel はFitbit Alta 、 chargeHR2 よりも安くてデザインも気に入りました。

 

Withings Activité Steel の特徴

  • 歩数
  • 睡眠時間
  • 電池
    充電がいらず、最大8ヵ月持ちます。
  • デザイン
    カッコ悪いデザインだと身に着ける気がしないので。
  • サイレントアラーム
    朝が弱いのでアラーム機能があると助かります。
  • 防水
    水泳にも対応。(自分は水泳しないけど)
    防水なので手を洗う時も水を気にしなくていいです。

開封

 

 

保護フィルム

傷が付くと嫌なので、保護フィルムも一緒にamazonで買いました。
Withings Activite Steel 液晶保護フィルム, AVIDET 5H 衝撃吸収防爆保護フィルム アクリル 耐指紋 撥油性 高透過率(2枚パック)
型番:Film-Withings Activite Steel-FB


Withings Activite Steel 対応なのに、説明書の絵がスマホだけど無視して貼りましょう。
きれいに貼るコツは端っこから貼らずに、真上から見ながら Withings Activite Steel の真ん中から貼って、
徐々に外側を貼っていくと良いみたいです。

 


付属のクリーナー(?)
箱から出してすぐに保護フィルムを貼るから、ホコリは付いてなさそうだったので使わずに貼りました。

 


個人的には思ってたよりも大きかったです。

 

Withings Activité Steel をアプリに登録

Withings Activité Steel をアプリ 「Health Mate」に登録するために起動します。(android版の画像です)

  
三 みたいなマークをタップ → マイデバイス をタップ。

 

  
+ をタップ → Activité horloge をタップ。

 

  
Withings Activité Steel をタップ → インストールをタップ。

 

  
スマホの Bluetooth がOFFになっている場合は、「許可」をタップして、ONにする必要があります。


 ↑ の絵を参考に Withings Activité Steel の裏側にある小さい穴(リセットボタン)を ↓ を使って5回押します。
Withings Activité Steel が2回振動したら「次へ」をタップします。

 

 

  
検出されたら「次へ」をタップ。

 

  
ユーザ名をタップ → 「メールアドレス」の右側をタップしてメールアドレスを入力します。

 

  
「完了」をタップ → 目標歩数を決めて、「保存」をタップして登録完了です。
あとは身に着けておくだけで、歩数、睡眠時間を自動的に記録してくれます。

アラームの設定

Withings Activité Steel を選んだ理由の一つはアラーム機能だったので、アラームも設定してみます。
タイムラインで → にスワイプすると下の画像のように青い画面になります。
(画像は設定済みの状態です)


青い部分をタップすると 下の画面になります。

 


アラームON、毎朝7:30~8:00にアラームの設定にしてあります。
7:30~8:00の間で眠りが浅いときにアラーム(バイブ)で起こしてくれます。
眠りが浅くなかった場合は8:00にアラームで起こしてくれます。
ただ、振動が弱いので目が覚めるけど、また寝てしまうことがあります・・・

これで設定完了。
しばらく使ってみて感想を書こうと思います。

ガス衣類乾燥機を購入して除湿器の使用をやめたら年間で約3万円以上の電気代節約

以前の投稿では節約のためガス衣類乾燥機を購入して、除湿器の使用をやめて11ヵ月分の使用電気量を書いたのですが、1年分がでました。

2015年と2016年の比較で、604kWh 節電。電気料金は 33,897円 節約できました。

2015年と2016年の使用電気量の比較

 

2014年と2016年の比較で、909kWh 節電。電気料金は 41,902円 節約できました。

2014年と2016年の使用電気量の比較

kobo glo の内蔵メモリを2GBから32GBに増量

kobo glo で新しくダウンロードした本がエラーで開けない現象が起きました。
カードスロットの microSD カードをPCでフォーマットしてもエラーがでてフォーマットが完了できない状態でした。
そんなわけでカードスロットの microSDカードの故障のようです。
単純にカードスロットの microSDカードを新しいやつに入れ替えれば良いんですが、
どうせなら内蔵されている 2GB の microSDカードを大容量の32GBに交換してみました。

分解するので失敗して故障しても自己責任です(;´・ω・)

 

用意するもの

  • 小さめのマイナスドライバー2本。
    あるいはマイナスドライバーと爪楊枝でもいいかも。
  • microSDカード
    私が購入したのは Team  Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ (32GB)
    kobo の動作が少しでも速くなればと思い、最大読み込み速度:80MB/s の高速なものにしてみました。
  • DD for Windows
    microSDカードの中身を丸々コピーできるソフト。
  • MiniTool Partition Wizard
    パーティションを操作できるソフト。

 

分解前に念のため電源をOFF。

 


kobo glo 上部の電源スイッチ付近に小さめのマイナスドライバーをさしこんでグリグリやるとカバーが開くのですが、隙間が狭いようで入りづらいです。
kobo glo の両脇を片手で強めに握ってカバーを歪ませて(?)、利き手でマイナスドライバーをさすと開けやすいかもしれません。
まずはマイナスドライバーを1本ささったら、カバーが閉まらないようにさしたままおさえます。
2本目のマイナスドライバーを1本目のマイナスドライバーで開けた隙間にさしこんで、
テコの原理で前後にグリグリやって隙間を広げていきます。

 


上部を開けたら今度は両脇を上から少しづつ開けていきます。

 


最後に下の部分を開けます。

 


溝みたいな部分があったので、そこをマイナスドライバーでグリグリやってたらカバーの一部が欠けてしまいました(-_-;)
溝にひっかければ開けやすいかなとか思って・・・

 


カバーが外せました。

 


赤で囲ったところに microSDカードが入っているので取り外します。
上の写真の状態だと、左にスライドさせるだけで簡単に外れます。

kobo から取り外した microSDカードを PC のカードリーダに入れます。
microSDカードを直接読めない場合は microSD を SD に変換するアダプタで変換します。

kobo から取り外した microSDカードの中身をそっくりそのままコピーする必要があるので、
DD for Windows をダウンロードします。


ダウンロードしたら、DD for Windows を解凍します。

 


解凍後
、DDWin.exe を右クリックして、「管理者として実行」を選びます。

 


「ファイルを選択」をクリックします。

 


kobo内蔵のmicroSDカードのイメージをPCに保存するので、
適当な場所にファイル名の欄に「kobo-image」などの名前を付けて「開く」をクリック。
(ドキュメントに保存して進行していきます。)

 


「読込」をクリックするとPCに kobo のイメージが保存されます。
完了したら、PCのカードリーダ から microSDカードを取り出し、新しい microSDカードをに差しかえます。

 


新しい microSDカードに kobo のイメージを書き込むので、「書込」をクリック。

書込が終わっても32GBは使えません。
(元の2GBのmicroSDの丸々コピーしたものなので、2GBしか使えない。)
そこで MiniTool Partition Wizard を使って、32GB使えるようにします。

MiniTool Partition Wizard をHPからダウンロードしてインストールします。

 


インストール後、MiniTool Partition Wizard を起動すると ↑ の画面がでるので、
「Launch Application」をクリックします。
すると ↓ のようなパーティションが操作できるメニューがでます。


① の「KOBOeReader」 を右クリックして、② 「Move/Resize」をクリックします。

 


「Size And Location」の項目の 赤で囲った辺りにマウスを移動させて、
ドラッグして一番右までもっていきます。

 


「OK」をクリックします。

 


「Apply」をクリックします。

 


確認メッセージがでるので、「Yes」をクリック。

完了後、32GBの microSDカードを kobo にさして、カバーを元に戻すと完成。
microSDカードを交換したおかげか、以前よりもサクサク動くようになりました。

Withings Body Cardio に複数のユーザを登録する

家族で体組成計を使うというのはよくあることだと思います。
家族などで複数のユーザーを体重計に登録するには2つのやり方があります。
(最大8人のユーザを登録できます)

  1. 同じアカウントに複数のユーザーを登録(ユーザー同士がお互いのデータ閲覧可能)
  2. 各ユーザーにそれぞれのWithingsアカウントを作成する(各自が自分のデータのみ閲覧可能)

1.の方法だと他のユーザの体重とかを見れるので、通常は2.の方が良いかと思います。
そんなわけで、2.の方法でやってみます。

まずは Withings Health Mate アプリを起動。


左上にある 「三」 みたいなマークをタップ。

 

 


「マイデバイス」 をタップ。

 


「Body Cardio」 をタップ。

 


「Share your scale」 をタップ。

 


「INVITE」をタップ。

 


方法は色々あるけれど、メールで招待してみます。
「Gmail」 を選んで「1回のみ」か「常時」をタップ。

 


追加登録したい人のメールアドレスを入力して送信。
↓  こんなメールが先ほど入力したアドレスに届きます。


「Use The scale」をタップ。
Withings Health Mate アプリ がインストールされてない場合はApp Store や Google play からダウンロード&インストールしてください。
それから Withings のアカウントの登録をすれば、Withings Body Cardio に乗るだけで体重等のデータが記録されていく・・・はずなんですが、なぜか上手くいかない(;´・ω・)

自分と母親のアカウントを登録してみたのですが、母親のデータが記録されるようになると、
自分のデータが記録されない・・・
しかたないので、Withings Body Cardio の登録を解除してみました。
マイデバイス → Body Cardio → この製品を解除する → すべてのアカウントから解除する

この後、自分のスマホで Withings Body Cardio を登録し直して、測定すると記録されました。

たぶんソフトのバグだろうから諦めて、試しに父親のアカウントを作って追加登録してみました。
(1.自分 2.父親 3.母親 の順にアカウントを追加していったと思います)
すると母親の測定データが父親のアカウントに記録される・・・
母親のアカウントには何も記録されないらしいです。

サポートに電話でもしてみようかな・・・